Redsサポーターから見た対ブリュッセル戦

今日、昨日のブリュッセル戦の戦評を書く。
書きながらまた昨日の嫌な試合を思い出してついつい愚痴りたくなったので、掲示板に書くと非難を浴びそうなので、日記の方にこっそり書くことに。

昨日の試合前半はピッチの外からRedsの1サポーターとして試合を見た。
プレーヤーとしては素人の私ですが、観戦者としての目はかなりプロのつもり。
サポーターとは自分のひいきチームが勝てば大喜び、負ければ自分が素人だとかは関係無くかなり厳しい批判をする。
時にはそれが戦術にも及ぶので手が付けられない。
そんな1サポーター的観点から物を色々と言いたくなった。

昨日のような試合をしていたら、サポーターからはものすごいブーイングがされる。
それは負けたと言う事でなく、闘っていないと言う事に対するブーイング。
闘うということは「削る」とか「激しく」というのではなく、「一生懸命」プレーすることで、一番基本的なことだと思う。
プロと一緒の事をしようというのではないけど、せめて負けている時に笑顔を見せるのはどうか?
点を取り返してさらに反撃しようと言うときにダラダラと歩いて自陣に戻ってくるのはどうか?
なぜゴールしたボールを自分で持ちかえってこないのか?
コーチングや激励と違う批判めいた言葉をチームのメンバーから聞くと、自分が言われたのではなくてもあまり良い気持ちはしない。
少なくとも私はその言葉によって奮起する気持ちにはなれない。

Redsは日頃どんな練習をしているかは皆んなわかっているはず。
コンパクトに簡単にボールをまわして泥臭いけど全員で攻撃し、全員で守備を行うような練習をしているのではないのか?
ラインを作って押し上げをしたり、ゴール前に飛び出す練習なんてしているのか?
練習でもしていないことを試合でするのは可能なのか?
もしそれらのプレーを全員に求めるのであれば、それなりの練習方法を考えなければならないのではないか?

後半はサポーターからプレーヤーに替わった私でしたが、固いグランドのせいもあり、前半あれだけロングボールから裏を取られてしまったところを見せられるとスピードも高さもない私は押し上げが悪いと思われても裏を取られたくないと思うことからついつい下がり目で勝負したくなる。
これってあまりに勇気がないですかね?

色んな意味で昨日の試合は本当に悔しかったです。
負けても良い試合っていうのがあると思うし、そういう試合をしていきたいですよね。
今月末のオランダ戦でもう少しでも良い試合が出来て、1つでも勝てればいいなぁと思う今日この頃です。
早く楽しい戦績が書けるよう私も頑張らないと。

これを読んで私の考えで間違ったところがあれば教えてください。

倉橋さんの怪我大丈夫かなぁ…。
オランダ戦出場出来ることをお祈りします。

はぁ…かなり熱く書いてしまった…。