2004-12-07から1日間の記事一覧

イタリア紀行第4章 〜序章〜

「もうあの土地へは2度と行く事はないだろう」失意の帰国(密入国)を果たした私は胸に大きな傷跡だけを残し、その後日本へと帰ったのである。あのイタリア遠征から早くも2年が過ぎようとしていた。そんなある日、長期出張で南ドイツに訪れている私の目に、…