難しかったようだ。

「フォーバック」という言葉自体、理解に苦しむメンバーが多い中、そのラインの組み方
の調律、挑戦、調教、調子あわせ、のいずれかに当てはまるような練習が行われた。

専門的に言うと、ラインの縦(最後尾の2名ー4名が一直線になる)と、ラインの横
(左右に動く相手のマークの受け渡し)を考えながらポジションを取る。
ということだが、この説明ではいっこうに、「ああ、そうだったのか」という気持ちに
させないことは明確だ。

要するに、考えながらポジションを取れという事なのだ。

最後の締めのお言葉で、Wなべ氏の
「マークの受け渡しがぜんぜん出来ていません」とバッサリ、身もフタもなく
切り捨てたのが大いに印象に残った。

個人的には、キーパー練習が余りにも「楽チン」

キーパーのトレーニングは5メートル以内の至近距離から連続的にシュート
を放ち、「キーパーがボールに恐怖心を抱かないようにする」
のが、基本だ。

今後の課題としたい。