チュニジアvsフランス

W杯の熱もようやく冷め始め、リーグ戦へ突入し始めたこの時期に早くも欧州内外で親善試合が行われている。
これが欧州サッカーが強い理由だと改めて考えさせられる。日本も早く始動して欲しいものです。
今日はTVでチュニジアVSフランスを観戦。
アウェーでの戦いとは言え、フランスがW杯予選敗退ショックからどれだけ立ち直っているかが見ものだった。
バルデスリザラズなど数人を怪我で欠いているものの、ジダンも先発で出場するなどほぼベストメンバーに近い構成。
リーグ戦も始まっていない国もあるためか、試合は淡々と進んでいき、前半20分頃にジダンのCKからシルベストルの高速ヘッドがゴールに突き刺さりフランス先制。
これでフランスペースで進むかと思われましたが、徐々にチュニジアにペースを奪われていき、前半終了間際には左サイドからのセンタリングをチュニジアにきれいにヘッドで合わされて同点にされる。
後半もお互い決め手のないままに1−1で試合終了。
私がサンドニで見た、日本代表を5−0と完全に叩きのめした強いフランスがかなり迷走しているように思われました。
一度失った自信を取り返すのは本当に大変なことのようです。
それにしてもフランスのプティは長髪をバッサリ切り、おばさんパーマをかけて別人のようでした。
それと、この日FWで先発していた「ごぼう」(グブゥと発音するらしいのですが…)はどこのチームでプレーしているのでしょうか?
まったく冴えがなく、どうしてフランス代表のFWなのか?と思ってしまいました。
それにしてもフランスチームの守備のバランスが悪いです。
守っているときの人数は足りているのに決められてしまっていました。

ちなみにこの日にあったハンガリーとドイツの試合も2−2の引き分けでした。

イタリア、スペインのリーグはまだ始まっていないこともあって、先日のLA OLAはイングランド特集でした。
それにしてもイングランドのあの早い試合展開のサッカーは面白いです。
稲本もフルハムの試合の時には、「日本人ナショナルプレーヤー云々」と紹介されていました。
オランダGKのファンデルサールってフルハムだったんですね。知らなかった。
相手のアキ西澤がいたボルトン見たいなチームにもアネルカがいたりオコチャがいたりとイングランドリーグ豪華になってきてますよね。
三都主がチャールトンに本当に来るような事があったらイタリアじゃなくてイングランドに観戦に行こうかなぁ。

先日発売となったドルトムントVSシャルケのチケットのインターネット販売分はほんの数分で完売してしまった模様。
チケットが取りづらくなってしまい本当に困りものです。
現在は10月にあるフェイエノールトVSアヤックスのチケット取りをフェイエノールトチームに掛け合っているところ。
これが取れたら一緒にロッテルダムへ行く方いらっしゃいますかね???
オランダでもっとも人気のあるカードの1つですのでこれも無理っぽいですけど。

終わり。