イングランドvsポルトガル@ビラパーク

イングランドイングランド、イングラ〜ンド」
私のサッカー観戦もとうとうドーバー海峡を超えて、サッカーの聖地イングランドに乗り込んでしまいました。
私もW杯では活躍の出番がなかったイングランド代表レプリカで試合に挑みました。
この日はロンドンから2時間ほど離れたバーミンガムにある、アストンビラの本拠地ビラパークで行われました。
初のイングランド観戦がプレミアでなく、いきなり代表の試合、しかも相手もポルトガルという聞いただけでもよだれが出そうな試合です。
イングランドベッカムスコールズなどが仮病(?)で欠場したものの、それ以外はオーウェン、ジェラードなどを含んだほぼベストメンバー。ポルトガルもルイコスタ、フィーゴを含むベストメンバーでした。
試合が始まる20分前ぐらいになってもスタンドはまったく一杯に埋まらず、「やっぱり相手がポルトガルとは言え、親善試合は人気がないのかなぁ」などと思っていたところ、選手入場が始まる直前に一気にサポーターが流れ込んで来ました。
どうやらスタンドでビールを飲むことが禁止されているため、通路でガンガンビールを飲んでスタンバっていたようです。
そして選手が入場してくるやものすごい声援!気合の入り方が半端ではありませんでした。生で体験する、「大脱走」も鳥肌ものでした。しかし近くにスキンヘッドの強烈なオヤジがいてちょっと怖い。そいつはとなりの普通のおじさんにも立ち上がって応援をするよう強制して言い争っていました…。恐るべしイングランドサポ。
試合の方は親善試合ということもあってか、それほど激しいあたりもなく淡々と進んでいってしまい、前半終了間際にイングランドベッカムの代役ボウヤーからスミスへのセンタリングがドンピシャ決まり先制。
後半へスキー、スミス以外の全員を入れ替えテストしてきたイングランドポルトガルにペースをつかまれ、ヌノゴメスのヘッドがポストにあたるなどの幸運もありリードを保っていましたが、最後はFKからヘディングで決められ1−1に。
結局試合はそのまま親善試合にありがちな引き分けで終了となりました。
しかし帰りの車の中でもその日の応援が頭の中をぐるぐると駆け巡り、イングランド観戦を充分に満喫した私でした。
次はプレミアデビューを果たすぞ〜!
ソフトボール大会初戦サボってしまいすいませんでした。

終わり。