サッカー日記番外編

日本ではまだ暑さが残る９月某日、シトシトと小雨が降り肌寒さまで感じるここデュッセルドルフに、長期出張中の私の１年半ぶりの凱旋を歓迎する催しを盛大に開催いただきましたのでご報告させていただきます。
今回の参加メンバーは、このサッカー日記にどうしても書き溜めたマラソン日記を掲載したいとIT部長に懇願するSさん、私の中での完全無欠のロックンローラー、サッカーも上手ければ、子作りも上手なレッズを支える大部長のKさん、この歳になって家に隠していたｘｘ雑誌を奥様に見つけられてしまったHさん、お国自慢対決で愛媛のポンジュースに対抗して和歌山のｘｘジュースを持ち出し、そのあまりの知名度の無さに全員を驚愕させた、もはやレッズの中核IT担当のKさん、元祖ダメ出しSさんに代わり、バッサバッサとダメ出しで人を斬り捨てる、帰任の時期も迫りサッカー観戦に追い込みをかけたいYさん、副部長という名の大役と同時にレッズのパシリ役まで手に入れてしまった、書店ことO君、滋賀県と和歌山県は隣接してませんよ！CLレバークーゼンvsレアル戦をダフ屋からそんな法外な値段で買ったらだめです！N君、やっぱり男は無口でクールなのがモテルのか？でも、アイコラってなんですか？って真顔で聞くのはやめてくださいS君と言ったこれ程多くのメンバーが、南ドイツ滞在で引きこもりがちな元祖サッカー日記著者兼車中シャベリ担当の私の慰労のためにお集まりいただきました。
これ程の最強とも言えるメンバーが集えば場は盛り上がらないわけがありません。
若手の皆さんを置き去りにし、強引なドリブル突破をはかるオヤジ達の昔話し、夜のワールドカップ話しなどなど話題が途切れることなく１次会から３次会へと夜通し語り明かす面々ではありましたが、やはり話題の中心はサッカー話しでありました。
心優しき銀河系サッカーバカ軍団とも呼ばれるこの皆さんが次々と繰り広げるファンタジックでクリエイティブな自論はどれも、ここデュッセルドルフでしか耳にすることが出来ない、日本にはない大変貴重なものばかりでありました。(ここではとても書けないような話しもたくさんありましたけど…。）
すでに日本にご帰国されていらっしゃる皆さんが、これを目にしていただいたら、きっとうらやましいと思うに違いないでしょう。
飲み会を終えてホテルに戻った時には日付け変更線をとうに越えていました。疲れて眠いはずにもかかわらず、翌々日行なわれるソフトボール大会に事を考え、最後に参加した大会の最終打席での三振が今もなおトラウマとなっているのと、K部長からお借りする予定のジャージに、私のこの張り出した妊娠７ヶ月に達しようかといったお腹にサイズが収まるのか？などなど考えると悶々とした夜を過ごすのでありました。
皆さん夜遅くまでお付き合いいただきまして有難うございました、そしてお疲れ様でした。

終わり